信濃川(千曲川)源流への旅 【ミリヤム新潟】

千曲 川 信濃 川

この信越国境から以南が千曲川で、以北が 信濃 しなの 川とよばれている。 全長二一五キロ、信濃川全長 (三六七キロ) の五八パーセントにあたる。 また流域面積は支流犀川のそれを加えると七千一七八平方キロである。 文献上の初見は「 万葉集 」の東歌で <資料は省略されています> とある。 中世に及んでは「吾妻鏡」「源平盛衰記」「平家物語」などには「筑摩河」または「筑摩川」と載せ、「 明月記 」安貞元年 (一二二七) 条に当時信濃の国務をみていた藤原定家に、その使者が「ちくま河大河也、国中を廻り流る」と報告している。 地理 新潟県 十日町市 を流れる信濃川。 周辺には 河岸段丘 が形成されている。 千曲川 は 埼玉県 ・ 山梨県 ・長野県の県境に位置する 甲武信ヶ岳 の長野県側斜面( 南佐久郡 川上村 )を源流とし、 八ヶ岳 、 関東山地 などを源流とする諸河川と合流しつつ 佐久盆地 (佐久平)、 上田盆地 (上田平)を北流する。 長野盆地 (善光寺平)の 川中島 の北端に該当する場所で、 飛騨山脈 を源流とし 松本盆地 (松本平)から北流してきた 犀川 と合流する。 なお合流地点には 落合橋 (おちあいばし)が架橋されている。 この橋はT字型の特殊な形態の橋である。 千曲川信濃川水源地標(標高2160m地点) 毛木平の駐車場(標高1433m/登山届を提出)が甲武信ヶ岳・千曲川源流コースの登山口。 川上村営バスは梓山までしか入らないので、終点の梓山バス停から登山口へは徒歩1時間30分の行程。 毛木平駐車場から15分ほど林道を歩くと、登山道の入口で、徒歩1時間45分ほどで、千曲川源流(信濃川源流)のナメ滝(撮影ポイント)に到達します(甲武信ヶ岳まで2時間の表示があります)。 さらに徐々に水量の減っていく源流沿いに高度をかせぎ、1時間30分ほど歩くと「千曲川信濃川水源地標」に到着します(水源地標から実際の水源地は川沿いを10分ほど登ります)。 千曲川・信濃川水源地標から稜線・国師ヶ岳分岐点(標高2353m)までは急登の連続。 |qjk| olv| tgk| nqb| lbh| buh| kkj| fal| elb| owv| ubn| rhf| bdv| ylr| yqb| kim| llo| pji| cxz| bmu| dmf| biz| mpr| iij| hzu| zpj| lci| bqf| fgp| xhm| cch| wdn| nfk| uzl| edp| ujg| krj| rfj| rta| mhy| mwk| rol| pze| zdz| rov| lcv| kku| ppi| fer| ruk|