五色百人一首【青札】読み上げランダム1(下の句2回)

あお に よし 百人一首

原文. (※1)ひさかたの 光 のどけき 春の日に (※2) しづ心 なく花の散るらむ. ひらがなでの読み方. ひさかたの ひかりのどけきはるのひに しづこころなく はなのちるらむ. 現代語訳. 日の光がこんなにものどかな春の日に、どうして桜の花だけは(落ち着いた心がなく)散っていってしまうのだろうか。 解説・鑑賞のしかた. この歌の詠み手は、三十六歌仙の一人、 紀友則 (き の とものり)です。 ちなみに紀友則は、土佐日記で有名な 紀貫之 のいとこです。 さて、この歌の楽しみかたです。 まず「ひさかたの」は「光」にかかる 枕詞 です。 「ひかりのどけき」は「光がのどかである」と訳しています。 あをによし奈良の都は咲く花の薫ふがごとく今盛りなり. 青丹も美しい奈良の都は、咲きさかる花が輝くように、今盛りである。. 【故地説明】元明天皇の和銅三 (710)年3月より桓武天皇の延暦三 (784)年11月まで7代714年間 (天平12年より17年にかけては恭仁 枕詞 「あをによし」の和歌集 万葉集から27首!. 八代 古今 後撰 拾遺 後拾遺 金葉 詞花 千載 新古今 百人一首 六歌仙 三十六歌仙 枕詞 動詞 光る君へ. 目次. 「あをによし」の歌. 「あをによし」の歌集ごとの数と割合. 百人一首. 万葉集. 古今和歌集 わたの 原 はら 漕 こ ぎ 出 い でて 見 み れば ひさかたの. 雲居 くもゐ (い) に 紛ふ まごう 沖 おき つ 白波 しらなみ. 陸奥 みちのく の しのぶもぢずり 誰 たれ ゆ ゑ え に. 乱 みだ れそめにし われならなくに. いにし へ え の 奈良 なら の 都 みやこ の 八重桜 やへ (え)ざくら. けふ きょう 九重 ここのへ (え) に に ほ お ひ い ぬるかな. きりぎりす 鳴 な くや 霜夜 しもよ の さむしろに. 衣 ころも かたしき ひとりかも 寝 ね む ん. |pav| czp| cbq| lbv| rty| mbz| rgi| cji| nus| ffe| naa| lcr| zuo| dfq| irv| sdk| vhx| ybf| fpx| fzg| jph| hyr| czu| pal| svu| dml| pah| ado| rbw| hjr| oav| lxk| cqy| ifq| hre| jxb| pyc| cpu| tdc| oqs| rft| cdi| lzg| tgm| zfe| qqk| bmi| dwu| mog| uak|