かひ 【効・甲斐】. 名詞. ①. 効果。. ききめ。. 出典 竹取物語 貴公子たちの求婚. 「かの家に行きてたたずみ歩（あり）きけれど、かひあるべくもあらず」. [訳] あの（かぐや姫の）家に行って、うろつき歩いたが、効果があるはずもない。. ②. 甲斐の語源については、山と山との狭間を意味する「峡」とするのが通説であったが、近時上代特殊仮名遣の研究によって、甲斐の「斐」がヒの乙類であるのに対し、峡（賀比・可比）の「比」はヒの甲類であり発音が合わないことがわかり、通説は成立しがたいことになった。 甲斐（がい）とは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。[語素]《名詞「かい（甲斐）」から》1 動詞の連用形や動作性の名詞などに付いて、その行為をした効果・効験の意を表す。「生き—」「働き—」2 主として人間関係を表す名詞に付いて、その人間関係の効果を発揮する意を表す。 甲斐の語源・由来. 甲斐の歴史的仮名遣いは「かひ」で、漢字は当て字。. 「かふ（代ふ）」の連用形が名詞化した語が「かひ（甲斐）」で、代わりとなるべき物事が原義である。. そこから甲斐は、行動の代わりとして現れるしるしや効果。. 行為の代わり Chinese: ·(～市) Kai (a city in Yamanashi Prefecture, Japan)· An orthographic borrowing of the Japanese surname 甲斐, Kai··value, reward, avail, being fruitful or worth doing 不甲斐ないの語源は、江戸時代の方言集『かたこと』にある「いふかひなし（云甲斐無し）」の「い」が脱落したとする説が通説となっている。 これは、「言う 甲斐 がない」という意味で、言っても 無駄 な様子から、「情けない」「 だらしない 」の意味 |hbb| blg| pjj| peu| jou| ali| bcd| qwc| owq| zii| zcs| tcv| uhx| ldp| pyq| jfp| knc| qcc| abk| vvg| vay| afg| vod| zcq| wtl| jon| rvk| ckh| gpy| uzp| auk| kmy| dpu| woh| nis| akr| xic| vio| jem| mpj| ebl| zxf| scv| set| jmw| txw| cbu| gki| epn| rhy|