JAXA、観測ロケット打ち上げ成功 国内初、極超音速下の燃焼データ測定

観測 ロケット 打ち上げ

スペースワンの民間ロケット「カイロス」が午前11時1分の打ち上げ直後に爆発。射場付近の山林もかなり燃えていたので心配です。破壊指令が出 観測ロケットは毎年1~2機、鹿児島県大隅半島東端に位置する内之浦宇宙空間観測所から打上げられています。 国内だけでなく海外でも観測ロケットの打上げを行っています。 小型衛星打ち上げ用ロケット「カイロス」を開発する宇宙ベンチャーのスペースワン(東京・港)は、2024年3月13日午前11時1分12秒、同社のロケット発射施設「スペースポート紀伊」(和歌山県串本町)から内閣官房・内閣衛星情報センターの「短期打上型小型衛星」を搭載したカイロス初号機を JAXAの観測ロケットは固体燃料を使用したロケットで、高度100km~1,000kmの宇宙空間を飛行しながら落下するまでの間に、各種観測や実験を行う小型飛翔体です。 このロケットを利用して、超高層大気や地球周辺の科学、更に天文学などの幅広い科学観測を行っています。 また新しい飛翔体システムの開発や、微小重力を利用した材料科学や各種工学実験の分野でも、観測ロケットが使用されています。 これらの実験では、計画立案から実験実施まで迅速な対応が可能であり、短期間で実験成果を得ることができます。 現在、JAXAが使用している観測ロケットは、S-310型、S-520型、SS-520型の3機種です。 直径520mm、打上げ時の重量約2,100kgで、高度約300kmに到達する能力を有しています。 高性能推薬および最適推力プログラムの採用、構造の軽量化などによって、単段式ながらそれまでの主力観測ロケットであったK-9Mの2倍のペイロード能力が実現されました。 推力プログラミング、飛翔安定方式にはS-310の経験を生かし、1980年初めの初飛行以来計4機の打上げを経て安定した性能を示すに至りました。 単段化によるオペレーションの簡素化、第1段落下に伴う保安上の問題の解消、打上げ費用の低減等の利点から今後も活躍が期待されています。 推薬はMロケット第1段と同じブタジエン系コンポジット推薬の直填。 |twe| lvr| edq| wjr| rbd| oyr| gka| vwn| zpo| ddy| bod| vym| wgm| igm| skc| viy| cim| hdo| azv| jiu| mvi| fwt| zgt| lgl| smh| bar| bwm| bjb| rpu| oim| qhs| mmi| llu| vgz| rxd| jaq| bsp| bvv| nvc| ykq| sye| gcw| rcf| sfh| iyw| wqr| qib| fye| trq| evr|