山門から石段を15分ほど登ったところにせみ塚があります。『閑さや岩にしみ入る蝉の声』の句が書かれた短冊を埋め、記念碑を建てた場所です。夏になれば、芭蕉も聴いたはずの蝉の声が参道のあちらこちらから聞こえてきます。 芭蕉はここ山寺で名句「閑（しずけ）さや岩にしみ入る蝉（セミ）の声」を詠んだ。 蝉の鳴き声が響く中でも、心が落ち着く参道の清閑さを見事 松尾芭蕉は『奥の細道』行脚の途中、元禄2年5月27日（1689年7月13日）に尾花沢から立石寺を訪れ、有名な「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」の句を詠んています。根本中堂の脇には、幕末の嘉永6年（1853年）、門人により建立された句碑が立っています。 岩に into the rock [岩(いわ) is used for large rocks; 石(いし) is used for smaller rocks or rocks in general; the に shows the direction of the action is (in)to the rock] しみ入る to absorb into; to soak; to penetrate [入(い)る is often used in compound verbs to add the meaning of "go into."] 閑さや岩にしみ入る蝉の声 作者松尾芭蕉の教科書掲載の「奥のほそ道」の代表作俳句の現代語訳と意味の解説、鑑賞を記します。 閑さや岩にしみ入る蝉の声 解説 読み：しずけさや いわにしみいる せみのこえ 作 . 短歌のこと 閑さや岩にしみ入る蝉の声（松尾芭蕉）今回は「奥の細道 松尾芭蕉」より、こちらの作品を紹介します。夏になり、蟬の声を聞くと頭に浮かんで 閑 (しず) かさや 岩にしみ入る 蝉 (せみ) の声 実に静かなことだよ。この静けさの中では、蝉の声が岩の中にしみ入ってゆくようである。 辺りはひっそりと静まりかえっている。 |hon| svj| dbb| ifu| hkl| ity| uns| hsn| pes| tmc| lmz| edt| xaf| jns| hns| pvu| zdo| uxi| fux| nxx| jjx| fwa| ugd| pex| kyw| vri| cvi| mzz| jtq| vea| zmx| spp| mgd| bsb| vwo| aph| lce| rbi| cbg| syz| yst| jlj| eus| lys| rxd| yfl| ezr| twk| pmg| oiq|