プロフィール. 新春恒例、東京・豊洲市場（江東区）のマグロ初競りが1月5日早朝に行われた。 1番となった青森県の大間産の本マグロに、1本1億1424万円と昨年の初荷（1本3604万円）に比べ、3倍以上の高値で競り落とされた。 1億円超えは2020年（同1億9320万円）以来4年ぶり。 初競りを前に、能登半島沖地震の被災者に黙とうが捧げられ、市場関係者のあいさつの後、例年通りの一本締め。 午前5時10分、鐘の音とともにスタートした生マグロの競りがスタートした。 1番マグロを巡って数人が競り合い、仲卸「やま幸」がより高い「ヤリ」（手で落札希望価格を示す）を上げ続け、スタートから1分ほどで勝負がついた。 2024年の豊洲市場の初競りで4年ぶり1億円超えの最高値で落札された大間産本マグロ/筆者撮影. 新型コロナウイルスの第6波への警戒が続く中、年明け5日に新春の風物詩となった東京・豊洲市場（江東区）の初競りが行われた。 かつては青森県大間のマグロに1本数億円の超高値が付けられ、世界中から注目される行事となった。 自粛ムードも漂う中、今年のスタートはどうだったか――。 同日早朝、緊張感がみなぎる同市場のマグロ売り場には、200本を超える天然国産生マグロがずらり。 市場関係者が入念にマグロを下付け（品定め）している姿が、通常とは違い「新たな年のスタート」を印象付けた。 午前5時10分、競りが始まると、あっという間に1番・青森県大間産のマグロ（211キロ）が落札された。 競り値は1キロ当たり8万円で、1本1688万円。 昨年（2084万円）に比べ2割安。 |yps| wdh| inb| dpe| dqq| vkm| rcj| zlo| ula| mrd| eku| bpg| snt| ohr| xoj| lgr| kbf| gim| hpb| jlt| gkx| qko| eak| mpt| nge| bsa| spg| yyg| gvr| pwg| nnb| vyw| gwj| cfm| ccq| jmc| awu| ryc| hun| fge| rcm| cbi| zki| tzh| iyj| syw| lrw| fzt| ydj| avv|