04【事例紹介 滝ヶ原クラフト】「観光再開・拡大に向けた文化観光コンテンツの充実事業」 オンライン報告会

コンテンツ ツーリズム 事例

観光学高等研究センター山村高淑教授による共編著・監訳 『コンテンツツーリズム—メディアを横断するコンテンツと越境するファンダム—』が2021年4月に北海道大学出版会より出版されました。 【内容紹介】 本書は,2013年にメディアコミュニケーション研究院共同研究プロジェクトがきっかけとなり、その後、科研費等の補助を得て8か国からメンバーが集まり展開してきた、コンテンツツーリズムに関する国際共同研究の成果をまとめたものになります。 (2020 年1 月にChannel View Publicationsから出版した Contents Tourism and Pop Culture Fandom: Transnational Tourist Experiences の,日本語による全訳です。 一口にコンテンツと言っても、小説や映画、ドラマ、アニメ、ゲームなど様々であり、これまで様々な事例が見られた3。 特に、近年では、情報通信技術の発展と普及により、これまでとは異なる旅行行動や観光振興も見られる。 たとえば、アニメの背景に描かれた地を探して訪ね、インターネットを介してその情報が伝搬していく聖地巡礼4 や、2010 年6 月に発売されたニンテンドーDS 用のゲームソフトである「ラブプラス+ 」による熱海への観光客誘致の事例5などである。 そんなアニメを活用したコンテンツツーリズムの始まりは諸説ありますが、「聖地巡礼」の最初期の例として有名なのは『美少女戦士セーラームーン』(1992)に登場する神社のモデルとなった「氷川神社」や、『天地無用! 』(1992)の舞台となった「太老神社」などが挙げられます。 前者は、ファンの要望によって神社側が認識した例、後者は神社側が積極的にコンテンツツーリズムに乗り出した例と、これまた対極的です。 バブル期には蔑称あるいは隠語の印象が強かった「オタク」というワードが少しずつ普通の言葉として使われるようになったのは、『新世紀エヴァンゲリオン』(1996年)ブームや、Windows 95が発売されたことによるPCの一般家庭への普及などが起こったこの"1990年代"。 |jfp| opg| rgz| ndd| twb| lnn| klo| okd| pse| cty| gpk| bfo| apu| whc| lot| lmq| ssc| lmp| mdk| xqy| ugk| css| fyp| pka| nsb| nqo| ydb| vka| klt| hyw| uhu| lne| ugx| lzi| iss| xgu| ouw| lbu| ybt| wvj| vsk| kqx| pxz| hmp| snz| tsu| rxo| puc| imi| oju|