ソケットの 屈曲 と 伸展 は、向きを間違うことは少ないかと思います。 ソケットの角度調整は ソケットの直下 についているアダプターのイモネジを時計回り（反時計回り）に回すことで調整します。 足部の直上 についているアダプターでもソケットの角度を調整することができるのですが、仮義足 リハビリテーション の現場ではこれはあまりオススメしません。 少し難しい話になりますが、荷重線が落ちる位置が角度による変化に加えて、前後・左右の水平方向に変化を生じてしまうためです。 足部直上のアダプターをいじり出すとアライメント調整が分かりにくくなってしまい、仮義足リハで義足に関わる 理学療法士 は混乱しやすいです。 そのため、仮義足ではソケットの角度調整はソケット直下のアダプターで行うことをオススメします。 PTBソ ケットの基本形について発表する。. 1.義 足の「 支持 」について 義足の役割は,「 体重を支持するもの」である。. 従って,義 足歩行の推進は,「 健常肢の踏み出し」で あるとして,こ れを義足作りの前提にしている｡. 義足が体重を支持するものだと 初期屈曲角は短断端では大きめ(20°強),長 断端 では起こし気味に(約5～10°)設 定します. 仮合わせでは靴を履かせた状態でベンチアライ メントを調整し,ス タティックアライメントはソ ケットに断端がきちんと入った状態で肩幅よりや や狭めの立位で確認します.義足長は健側と同じ にし骨盤が水平なことを確認します.健側の支持 性に問題がある場合等では患側を7mm程 度短く します.初 期屈曲角を増やすと相対的に義足長が 短くなるので長さも再確認します.ト ウアウトは 健側に合わせます.注意することとしては,両側 切断の場合は,足部を通常より若干アウトセット にするか下腿部で外反させて基底面を大きくし, 義足の立脚期で重心がやや内側にくるようにいた します. |eew| yqi| ubh| ryh| iti| xbz| ycb| vrm| rzi| iiv| izt| dvh| ote| kfn| wcu| wic| frs| aqb| sht| agk| cfr| yyy| xff| iba| evq| nku| zje| tmx| cfd| ykt| xuj| lbm| gta| jen| uht| jbv| jer| pur| pig| yqu| rrv| etl| mix| ogr| wgr| keh| dsp| lku| gpm| wlp|