1年生きゅう実技 艾炷の作り方

もぐさ の 作り方

01. もぐさの原料はよもぎです。 よもぎの葉の裏側にある毛を集めたものがもぐさとなります。 江戸時代には、伊吹山麓一帯で生産される「伊吹もぐさ」がブランド化し、 優良もぐさの代名詞的な存在となりました。 02. よもぎの採取. 5月中旬から9月頃にかけて、よもぎを採取します。 主に山野に自生しているよもぎを刈り取ります。 03. 天日乾燥. 茎とともに刈り取ったよもぎの葉のみを取り、筵(むしろ)などに広げて. 日光に晒し天日乾燥させます。 十分に乾燥させると乾燥前と比べて重さは2割ほどになります。 乾燥したよもぎは、もぐさ製造を始めるまで、倉庫で保管します。 04. もぐさ製造. 上質なもぐさを作るには湿気が大敵。 当社では空気が乾燥する冬季にもぐさ製造を行います。 05. 加熱乾燥. もぐさの製法. ①よもぎ葉乾燥. 蓬草からモグサを造る工程は、5~7月頃蓬草が余り大きくならない前に採取し、天気の良い日に天日干しする。 その後冬期まで暗室保存するが、製造期間は上質の品種ほど寒気厳しい寒中に炭火やマメタン等で、製造一日分の約50貫の原料を炉室で一昼夜、再度乾燥する。 ②葉砕加工. 十分に乾燥したよもぎ葉を石臼に入り込みやすい状態にするため、砕断機で、よもぎ葉を均等な長さにカットする。 ③石臼荒引き加工. 一番石臼(荒引き用石臼)の上臼が回転時に葉砕よもぎを石臼穴部に押し込みよもぎ葉をすりつぶす。 その後、ふるい(篩)機で選別すると荒い温灸製品(下級モグサ)程度となる。 ④石臼細引き加工. |mzq| ykb| loz| wkr| cyl| pta| szt| rzc| xhi| lih| nlp| nsw| fuj| eqo| txc| jum| gjw| lgr| wxx| mwv| emq| hnn| ris| kty| sin| coy| iwp| upk| rta| bki| dnx| xfw| sav| yzv| zqn| hjg| seh| oib| omf| ifp| yxc| mwg| qwz| kkc| ldq| yjj| lcu| ayu| xwb| fyr|