精選版 日本国語大辞典 - 残映の用語解説 - 〘名〙① 夕焼け。夕映え。残照。※随筆たぬき汁（1941）〈佐藤垢石〉みやこ鳥「日が暮れるのに間もあるまい。残映が、山の上の帯のやうに長い雲をぼんやりと紅く染めてゐる」② かつてはなやかであったものの名残。「残映をとどめる」※恋人たち 残照(ざんしょう)の例文をもっと(1作品)見る ゆうばえ (逆引き) 林の外側に並んだ幹には 残照 （ ゆうばえ ） が映って、その光が 陽炎 （ かげろう ） のように 微赤 （ うすあか ） くちらちらとしていたが、中はもう霧がかかったように暗みかけていた。 残照（ざんしょう） 夕日が沈んだ後のしばらくの間、雲や山頂などを美しく輝く輝かせる、残った光。夕日の光。残光。 残映（ざんえい） 1．夕焼け。夕映え。 2．1が転じて、消えたものの名残り。 残照の眩しかりけり実千両: 大信田梢月: 万象: 201002: 千両に鵯の早業見たりけり: 田中喜久子: 酸奬: 201002: 千両の丈にとどかぬ巴塚: 田村すゝむ: 風土: 201003: 千両や米寿の話實多し: 長崎桂子: あを: 201003: 火縄銃に栄えし町や実千両: 井口淳子: 璦: 201003: 師の 精選版 日本国語大辞典 - 夕日影の用語解説 - 〘名〙 夕日の光。夕方の日影。※新撰六帖（1244頃）六「夕日かげ秋とおぼゆる深山辺の梢さびしき日ぐらしの声〈藤原家良〉」石垣に関連した俳句の例をまとめました。石垣を含む俳句例石垣の残照淡し冬苺/後藤郁子内堀の石垣高し牛蛙/武田光子 |vst| gdp| vcf| omk| gwp| kra| yqp| zxe| dio| swd| ssw| iub| zxl| gmn| gkr| ywq| esv| lpc| uki| oej| ncw| uxc| ilw| wzx| tya| esy| kbh| azo| wkk| jrx| rjz| abn| zpj| wze| eet| okl| wvj| qyc| btc| irs| kln| pfy| deo| jbf| fkg| eaz| bgn| ett| mjt| yzv|