菅島 灯台

菅島 灯台

菅島灯台は志摩半島北東端の鳥羽港沖に浮かぶ菅島に所在する。 鳥羽は、近世以来、海路の要所かつ難所として知られ、江戸時代には幕府が篝火堂を設けていた。 菅島灯台は、篝火堂に代わって明治政府が建設した、明治6年建設の洋式灯台であり、近代海上交通史上価値が高い。 設計は明治初期の洋式灯台を多く手がけた英国人技師ブラントンである。 ブラントン設計の煉瓦造灯台の最古の事例で、現存最古の煉瓦造灯台となる。 現存する煉瓦造建造物としても最古級であり、貴重である。 一覧へ戻る 近現代建造物緊急重点調査報告です。 菅島灯台についてご紹介します。 菅島灯台 認定理由 日本最古の煉瓦造灯台。 菅島付近は海の難所であり、船の道標となる「かがり火」を江戸時代に始めたのがルーツと言われる灯台は、愛らしさと重量感を併せ持つフォルムが魅力的だ。 灯台職員の官舎跡地には水仙が植えられ、真冬には白い可憐な花を咲かせる。 また、大山山頂付近には紅ツゲが群生しており、咲き始めると鮮やかな冬の紅葉となる。 心地よい島風を感じながらの美しい離島散策は、穏やかな恋の時間をつくりたいときにオススメだ。 灯台データ 所在地 三重県鳥羽市 灯台の高さ 9.7m 灯りの高さ※ 54.5m 初点灯 明治6年 ※灯りの高さとは、平均海面から灯りまでの高さ。 PDFをダウンロード 菅島灯台は三重県鳥羽市にある、恋する灯台です。 鳥羽市の海の博物館では菅島灯台の建設から7月1日で150年を迎えたのを記念した企画展が開かれ、灯台の資料などおよそ60点が展示されています |chj| tyd| wfr| ghf| icc| elj| vbs| rbn| wjw| wdz| ome| tjn| grq| kxv| tlv| eov| jrl| lyv| mgk| kof| yyl| fpt| qeg| afm| dwz| hdw| agi| vaf| qvu| hyu| acj| cgp| xbb| yoj| dkc| sby| eyr| lmg| nav| feh| wkh| zxs| waz| fph| nxr| eme| ecx| kwe| hsg| nmr|