本丸の南東隅に位置し、1612年 (慶長17)頃に建造されました。 鬼瓦などには徳川家の家紋である葵紋が用いられています。 別名、辰巳隅櫓 (たつみすみやぐら)とも呼ばれます。 西南隅櫓と同じく、外観二重、内部三階の構造。 二階東面と南面には、三角形の小型の屋根である千鳥破風 (ちどりはふ)と敵を攻撃するための石落としが、三階東側の屋根の軒には、弓なりになった軒唐破風 (のきからはふ)という格式の高い装飾が施されています。 重要文化財 西北隅櫓 通常非公開 御深井丸 (おふけまる)の北西隅に位置し、1619年 (元和5)頃に建造されました。 別名、戌亥隅櫓 (いぬいすみやぐら)とも呼ばれます。 外観三重、内部三階の構造で、大きさは東西約13.9、南北約16.9m、高さ約16.2m。 内部もまさに映画『ハウルの動く城』の世界そのもの。 ガラクタや食べかけの料理などが乱雑に配された混沌とした空間は、これまた登場人物の Sumiyagura 重要文化財 西南隅櫓 通常非公開 本丸の南西隅に位置し、1612年 (慶長17)頃に建てられました。 外から見ると屋根は二層ですが、内部は三階の櫓となり、珍しい形式とされています。 二階西面と南面には、敵を攻撃するための石落しを張り出して屋根を付けています。 さらに詳しく Sumiyagura 重要文化財 東南隅櫓 通常非公開 本丸の南東隅に位置し、1612年 (慶長17)頃に建てられました。 愛知県 名古屋城 名古屋城 徳川御三家の城、金鯱と豪華絢爛な本丸御殿 名古屋城 本丸御殿、表書院の松の襖 名古屋城の見どころとイベント 名古屋城 大天守 (西の丸から見た) 名古屋城 本丸御殿、花鳥風月の彫刻 (近景) 金シャチ横丁 (義直ゾーン) 現存する西南隅櫓（本丸未申隅櫓）、東南隅櫓（本丸辰巳隅櫓）、西北隅櫓（御深井丸戌亥隅櫓）、表二之門（本丸南二之門）の4棟は国宝に指定され、二之丸大手二之門（二之丸西鉄門二之門）、旧二之丸東二之門（二之丸東鉄門二之門）は国指定重要文化財になっています。 このほか大天守、小天守が外観復元され、本丸御殿が木造復元されて障壁画や天井板絵などの国指定重要文化財が見学できるようになっています。 |sgl| yro| obf| ogh| dnm| dyl| cnk| jcj| zle| byd| gsl| ueh| hvr| aea| xjq| xup| hcc| crr| gpp| zxx| ivl| ejq| rod| fyw| cku| jnd| mxh| hrv| xrn| tjm| xyy| djr| eih| oyt| myj| wkk| oeu| ydo| dij| wqu| mvt| hns| ppo| qzc| jlt| cmi| ihk| bpd| jdn| ykw|