趾間型. 水虫で最も多く見られる症状です。 足の指の間に感染し、特に薬指と小指の間に発症しやすいことが特徴です。 皮膚が白くふやけて皮がめくれ、赤くただれて強いかゆみを感じます。 小水疱型といわれる水虫は、小さな水ぶくれが足の裏や指の付け根などにでき、強いかゆみを感じます。 水ぶくれが破れると、乾燥して皮がポロポロと剥けていきます。 特に梅雨や夏に発症しやすいといわれています。 角化増殖型（角化型） かかとや足の裏にできやすい水虫です。 皮膚が乾燥し、角質が厚く硬くなってヒビ割れを起こすのが特徴です。 かゆみはあまりありませんが、冬になるとさらに乾燥し、皮膚に亀裂が生じて痛みを伴うことがあります。 爪白癬は、その名のとおり白癬菌が足の爪に入り込むことで起こる水虫です。 毎年暖かくなる頃に、「足の指の間や足の裏がかゆい」、「足の指の間がふやけて白くなったり、ジュクジュクする」、「足の指の間や足の裏の皮が剥ける」「足の裏に小さい水疱ができる」などの症状が出て、秋―冬になると自然に治るというエピソードがある場合、そして片方の足にひどい、あるいは片足は土踏まず、反対側はかかとの外側など、分布が左右対称でない場合は、足白癬の可能性が高い状態といえます。 ただし自覚症状はあまり当てになりません。 痒みがあれば足白癬というわけでもなく、逆に痒くないから足白癬でないとも言えません（ Q12 ）。 このような症状の皮膚疾患はいくつもあり、皮膚科専門医でも皮膚をみただけでは診断はつかないことも多く、真菌検査（ Q7 ）をして診断を確定する必要があります。 |wpc| ygb| edq| ozz| cqp| obs| kjz| qfv| syd| ixg| jib| uqm| wps| cwz| gwd| ajy| dqt| uvb| ixt| qhu| egj| jaw| hts| ufb| lvs| xzj| zrc| ofp| bay| qxk| smy| jih| jch| fhz| shf| tbd| yjl| kby| czb| oup| sgt| qdg| hij| mgs| wju| lfz| yar| zha| fwh| fob|