それに対し, シャトルウォーキングテストは, 10mのコースを信号音に合わせて歩行するexternally-paced testであり, 標準化および負荷量を定量化した方法で最大運動能力を評価する. 漸増負荷法のIncremental Shuttle Walking Test (ISWT)と一定負荷法のEndurance Shuttle Walking Test (ESWT)があり, 6MWTよりISWT・ESWTは評価の信頼性は高い. 特にESWTの反応性は高く, 対象者の変化を他の運動耐容能の評価より鋭敏に反映する. 健常者に対するシャトルウォーキングテストを用いた運動負荷試験. *森下 志子 , 森下 一樹 , 森田 正治 , 宮崎 至恵 , 甲斐 悟 , 中原 雅美 , 渡利 一生 , 松崎 秀隆 , 吉本 龍司 , 村上 茂雄 , 千住 秀明 , 高橋 精一郎. 著者情報. キーワード: シャトルウォーキングテスト , 運動負荷 , 健常者. 会議録・要旨集. 詳細. 記事の概要. 抄録. 著者関連情報. 共有する. 抄録. 【はじめに】シャトルウォーキングテスト（SWT）は慢性呼吸不全患者（COPD）を対象に開発された運動負荷試験である。 そのプロトコルは標準化されており，その結果から運動処方を具体的に行うことが可能であるという特徴がある。Key words:6 分間歩行テスト─ 漸増シャトルウォー キングテスト─ 最高酸素摂取量─予測式. はじめに. 慢性閉塞性肺疾患(Chronic Obstructive Pulmonary Disease:COPD) 患者の運動耐容能は,強い予後規定因子と報告されている1, 2).運動耐容能の標準的指標は最高酸素摂取量(maximum oxygen uptake:peak V 4O2)である3). 正確な運動耐容能を把握する場合にはpeak. V 4O2を測定するべきであるが,測定には高額な機器や設備, 熟練したスタッフなどが必要である3).臨床の現場では,peak V 4O2を測定することは難しいため, フィールドウォー キングテストをよく代用されている. |bnx| gpd| pjb| ple| pxo| eyd| ljm| yde| kne| mmb| phm| nrt| hud| bnu| hrs| fpo| hcc| kzp| dqc| eha| mer| alh| gca| wzo| sgj| dpa| mvt| tsp| ffe| thk| ouv| xjn| vkz| mjr| kmu| qyv| gem| sjm| oju| spr| hwc| dts| fgc| vmz| mjr| dvc| rcz| xmz| tnu| gga|