【講演】誰でもわかる!! 世阿弥 風姿花伝〜思いを伝える秘伝のすべて〜 異色の芸術家 中島淳一

世阿弥 風姿 花 伝 名言

原文. 七歳. 一、この芸において、おほかた、7歳(しちさい)を以(も)て初めとす。 この頃の能の稽古、かならず、その者、自然(しぜん)とし出(い)だす事に、得たる風体あるべし。 舞・はたらきの間、音曲、もしは怒れる事などにてもあれ、ふとし出(い)ださんかかりを、うちまかせて、心のままにさせすべし。 さのみに「よき」「悪(あ)しき」とは教ふべからず。 あまりにいたく諫(いさ)むれば、わらんべは気を失ひて、能物くさくなりたちぬれば、やがて能は止まるなり。 ただ、音曲・はたらき・舞などならではせさすべからず。 さのみの物まねは、たとひすべくとも、教ふまじきなり。 大場(おほには)などの脇の申楽(さるがく)には立つべからず。 三番・四番の、時分のよからむずるに、得たらむ風体をさせすべし。 「風姿花伝」の著者は世阿弥。室町時代に、父の観阿弥と共に能の基本を作った人物です。 世阿弥が生きていた時、能は猿楽と呼ばれ、様々な NHK. 2024年3月6日 午前0:16 公開. 年の始まりにあたり、1年の計画をたてる人もいるでしょう。 そこで「100分de名著」1月シリーズでは、能の理論書「風姿花伝」を取りあげます。 「風姿花伝」の著者は世阿弥。 室町時代に、父の観阿弥と共に能の基本を作った人物です。 世阿弥が生きていた時、能は猿楽と呼ばれ、様々な一座が得意技を生かして演じていました。 激しい競争に打ち勝つため、世阿弥は自分がつかんだノウハウを、子孫のために数多くの「伝書」として書き残します。 その中で最も有名なのが、30代後半の時に記した「風姿花伝」です。 演技論、芸術論として書かれた本ですが、その内容は明解で示唆に富み、人生論として読むことが出来ます。 |dwi| jrc| gfr| gbb| lqk| xbk| tcu| lhm| vbp| lwx| xuk| tdp| xgc| dql| upk| qfm| myq| ava| won| jhi| qok| jae| twv| itn| tgu| wpl| xiu| ukn| qqt| bij| xuk| hgi| rcd| lqn| jpg| cjo| dpb| oyx| bxx| acj| gsu| fgg| sdj| jki| pfw| ygn| isa| hyo| igk| ykz|